マス化する白スニーカー
『カーニヴァル化する社会(著:鈴木謙介)』を
読んでいるからではないが、今日の標題は、
『マス化する白スニーカー』。
外に出ると、たくさんの発見があるわけで、
今日は代々木上原の駅でこれぞ、というのを激写しました。
それが右上の写真です。
四人ずれの10代後半とおぼしき男たち。
全員白いスニーカーです。
『白スニーカー』というのは、最近のオシャレスニーカーで、
ロンドンストリートのスナップだったり、
なんだったりで注目されているアイテムだったように思う。
真っ白で足元引き締めることができるため、
インパクトをだすことができる。
発端はなんだったか。
やはり、ディオール・オムの05SS(↓)だろうか?
http://men.style.com/fashion/collections/S2005MEN/review/CDMEN
さて、現在、ABCマートなどの靴屋などにいくと、
コンバース、プロケッツなどのスニーカーの
しかも「白」が前面に出ている。
そんなわけで、感度が高いか低いか別にして、
白いスニーカーが、マス化しているのだと思う。
白スニーカーの弱点は汚れやすいこと。
3000円ほどで買えるコンバースならではできることなのか。