2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「ネクタイ」の自主制作 その1

『「ネクタイ」の商品解体』ということで 三回続けて参りましたが、 途中より内容が自主制作になっているので、 記事の題名を『「ネクタイ」の自主制作』に変えました。 今回は、表地・芯地・裏地の 型紙を起こしたのですが、 表地の型紙が曲がっていました…

「レディース・ジャケット」の商品解体

ワールドベースボールクラシックの 日本対キューバ戦を見ながら、 「レディース・ジャケット(JK)」の商品解体をしました。 なお、このJKは、先日亡くなった親戚の遺品です。 感慨深いものもあるのですが、良い機会となりました。 ありがとうございます。 JK…

「ネクタイ」の商品解体 その3

『「ネクタイ」の商品解体』の三回目ということで、 今回は、ネクタイの自主制作に向けて、 解体したネクタイの型紙を起こす作業をいたしました。 剣先の型紙がイマイチだったのですが、 他より手に入れたネクタイの型紙を見たところ、 深く考えすぎていたよ…

「ネクタイ」の商品解体 その2

ネクタイの商品解体の二回目ということで、 今回は解体中に気になったところを挙げてみます。 ネクタイによってそれぞれ違いがあるとは思いますが。 【気になったところ】 ・芯地が違う種類で二枚重なっていた ・剣先のヘムの始末が工夫されていた。 かさば…

「ネクタイ」の商品解体 その1

blogのリニューアルから早速、 服のことから離れてしまっておりますが、汗 今回は「ネクタイ」のことに触れようと思います。 以前よりネクタイについては強い興味があり、 「ネクタイ」の商品解体を試みました。 【商品解体の趣旨】 ・ネクタイの商品知識の…

『銀座』というブランド力

久しぶりに銀座に赴いた。 銀座という場所は、就職活動中に頻繁に訪れるまで、 馴染みのまったくない場所であった。 大学生の当時から銀座に行くには、幾分かの緊張感があり、 少しはおめかしして気合をいれていたような気がする。 銀座を歩いている、所謂「…

「半歩先のお洒落」

私自身もともとファッションに興味があったわけではなく、 10代の頃は音符や楽器と戦うことがほとんどでした。 なので、(日本人として)大変に恥ずかしいことなのだが、 20才のとき「コムデギャルソン」を「コムサ デ モード」のパクりだと思っていました。…

日本画・松井冬子

現代日本画の松井冬子。 本日は東京現代美術館でその絵を見ることができた。 松井冬子氏は芸大大学院博士課程に在籍中の女流日本画家で お顔も美しく、旧来の日本画ファン以外からも注目されているようだ。 「魔除け」的なものとして、 ちょっと気持ち悪いも…

デキる男の車『マークX』

2004年11月、トヨタ自動車は、 マークIIをフルモデルチェンジした『マークX』を発表した。 コンセプトは「走りの魂は骨格に宿る」で プラットホームは、マークIIの歴史上で最大の変更となり、 骨格から造り上げた美しい“X-BODY”である。 メインターゲットは…