【朝日新聞(9/10付)】スーツ、ジャストサイズで見栄えよく

9月10日月曜日の朝日新聞夕刊8面
『男の夢ファッション』にて、細身のグレースーツを着た
俳優の田口トモロヲさんをモデルにしたカラー記事があり、
スタイリストの森岡弘さんがコメントを寄せている。
その内容がスーツのサイジングのことで、とても印象的。



>本来、スーツとは体型をより良く見せるために
>パットを入れた補正服。Tシャツのような着心地の
>良さはなくて当たり前です。オーダーでも、
>肩より上に手を上げたら、あたりが出てつってしまう。
>大切なことはスーツとはそういう服だ、と認識すること。
>楽(らく)さを優先して、必要以上にだぼっとしたものを


スーツに着慣れていないと、ネクタイで首が苦しいように、
スーツの上着がキツく感じることがあります。
その関係で、就職活動や成人式などで、スーツを初めておめしになる方の中に、
肩まわり、チェストまわりのゆとりをとるために、
ワンサイズ大きいものを選択する場合があります。


しかし、スーツをビシっときるためには、
森岡さんおっしゃっているように
「そういう服だ、と認識すること」が必要です。


これから就職活動でスーツを初めておめしになる方は、
若々しく、ビシッとスーツを着るためにも、
店員さんのサイズ選びのアドバイスにちょっと耳を傾けてもいいかも。