『銀座』というブランド力
久しぶりに銀座に赴いた。
銀座という場所は、就職活動中に頻繁に訪れるまで、
馴染みのまったくない場所であった。
大学生の当時から銀座に行くには、幾分かの緊張感があり、
少しはおめかしして気合をいれていたような気がする。
銀座を歩いている、所謂「銀ブラ中」の人も、
老若男女問はずお洒落に見え、特にシルバー層の男性には驚くことが多い。
また、本日は銀座の映画館に行ったわけだが、
チケットの販売員の方や、もぎりの方も、
新宿の映画館とは違う、丁寧な接遇でビックリしました。
最近、その地名・場所が持つブランド力を検証しようと思っていたりするのですが、
『銀座』という場所が持つブランド力はかなり強いと思う。
徳川幕府がこの地に銀貨幣鋳造の銀座役所を設置したことが地名所以だが、
現在は海外ブランドの激戦区にもなっているといえる。
またメンズクロージングでいえば、
壱番館、銀座テーラーや英国屋など日本を代表するテーラーの店もある。
これからは一層『銀座』には注目していきたい。