new style”スタンドカラー・TVフォールド”

kibby2006-05-25

クールビズ」というものが去年より始まっていますが、
今年はジャケットを羽織った「クールビズ」が提案されている。


ノーネクタイにジャケットスタイルということで、
去年のようなボタンダウンにも今年は力を入れているようだが、
クレリックで身頃に太めなストライプが入ったものが、
人気が出ているようだ(雑誌、友達の声、自分の声より)。


ですが、クールビズの弱点は、
ネクタイをしていないのは取引先に失礼にあたるという指摘。
なかなか完全な導入が難しいのも事実。
ロッカーにスーツないしネクタイを置いておくという話も聞く。


そこで私はあえてスーツ活きで、
スタンドカラーにチーフをTVフォールドでさす
コーディネートを考えてみた。


スタンドカラーというのは、
我々のような若い世代(20代)には今まで経験のないものなのだが、
それが心をくすぐる。


ダークな細身の2つボタンのスーツであれば、
若者がモードに着こなせるし、


スタンドカラーは、
もともとお年をめした方にはなじみのあるものなので
あとはチーフをさして、アクセントを付けるだけ。


あとはなにより、スタンドカラーはネクタイを締めないものなので(今は)、
ボタンがしっかり上まで止まっていればだらしなく見えないので、
ノータイでも、取引先に失礼にはあたらないと思う。
スーツにスタンドカラー、そしてチーフをTVにさすことで
フォーマル度を増し一応保険的作用が働く。


このコーディネート、自分の中では、
ダークなスーツに白シャツ・白チーフ・黒靴を考えていましたが、


色味の組み合わせをいじっても面白そう。
茶色のスーツに、ピンク系のシャツ・同チーフ・ダークブラウンの靴。
ライトグレーに、水色のシャツ・同チーフ・靴は明るい茶靴・赤茶靴。
どちらともチーフに小紋の柄のあるものだとネクタイがない分アクセントになる。
(この場合なら、チーフはクラッシュドにさして幾分か華やかにしてもいいかも)