【Archive of Dior Homme #5未満】何、未満って？

「早く05-06秋冬の記事をアップしてください！」
という【Archive of Dior Homme】に関するご要望が多いので、
重くなりそうな本稿の前哨の『#5未満』として、
2005-06秋冬 Dior Homme コレクションを取り上げます。

Dior Hommeのデニム(ボトムス)と言えば、
緊張感を持ったスリムないしスキニーを連想しがちですが、
「ブーツカット」も存在しました！(皆さんの方がよくご存知ですね、汗)

そうっ「05-06FW赤錆ブーツカットデニム」です。
非常に分かり難いですが、右上の写真が、現物です。裾長ッ！

ブログのお得意様より渋谷ラグタグに「在庫あり」との連絡をいただき、
早速、自分のサイズの29インチであったので、ガッツリ試着して撮影しました。
今回はこのデニムについて、取り上げます。

デニムを見た第一印象は、
赤錆の色味が、かなり強いので好き嫌いがモロでそうな感じ。

股下が長いのは、短い足の私からすればいつもそうですが、
裾が広がっているブーツカットだけに、やはり
同シーズンのアイコン的存在「金ヒールブーツ」無しには履けないのかな
と思いました。

しかし、同ヒールブーツは、ヒールが6.5cmあり、その分、
股下がかせげる(凄い表現ですね、笑)ような気もしますが、
ブーツカットなので、裾上げせずにクシュクシュに履いた場合、
私だとヒールブーツを履いても、絶対にひきづりそう。
もしかすると、裾上げして履くのかな。おめしの方は是非情報ください！！