Kris Van Assche 08-09FW を考える
【執筆中】
クリス・ヴァン・アッシュの08-08秋冬のコレクションについては、
このファッションウィーク期間中に二回ほど取りあげているのだが、
http://d.hatena.ne.jp/kibby/20080119
http://d.hatena.ne.jp/kibby/20080122
商品的なことより、何か、このコレクションについては、
気にかかり、下記のクリスのインタビューを見て、
クリス・ヴァン・アッシュ、08/09年秋冬メンズコレクションを語る
http://www.afpbb.com/fashion/2539493
その気にかかる何かが何なのかが見えてきたので、
本日書きつづろうと思う。
Diorとの格闘
だからコインランドリー
着るのに時間をかけけない
クリスのシグニチャーラインは評価が高い。
気がする。
生活(者)的シーン
何で洗濯機があるのか
リアリティ
Diorはやはりリアリティではない、
Diorは庶民のものではない。リアルクローズである必要がない。
(クリスの値段は決して安くはない。価格ではなく、社会的格の問題)
Diorを手がけることによって、
クリス・ヴァン・アッシュ本人のなかで
ブランド「クリス・ヴァン・アッシュ」の立ち位置を整理できたのではないであろうか。
ちょっとダサイ感覚がある。
そのダサい感が、リアリティ。
完璧なまでの、メゾンのコレクション(Dior)とは違う。
画像:http://www.vogue.co.uk/shows/photos/Default.aspx?ShowID=5714
動画:札幌のセレクトショップ【MAW】
買い付けと、生のコレクションの情報が載っています。凄い。
http://www.hfweb-blog.jp/maw/archives/2008/01/200809_aw_buyingreport_part_2_1.html